第5期事業指定プログラム「エラベル」寄付募集が12月1日から始まります!!

11月定例理事会にて、第5期事業指定プログラム「エラベル」登録団体として、以下の3団体が決定しました。
今年度も、12月1日から2019年3月20日までの期間、各団体、目標金額達成にむけて寄付を募ってまいります。今年度も、皆様のご支援・ご協力をお願いいたします。

<登録団体>

①NPO法人 川崎市民石けんプラント

リサイクル石けん「きなりっこ」で始めるライフスタイルの選択(洗濯)石けんの利用と資源循環の輪を、神奈川全体に拡げるための活動を応援してください。
生活クラブ生協組合員や市民の出資により1989年に設立された川崎市民石けんプラントは、生活者・市民に対して廃食油を回収し、回収した廃食油のリサイクル事業を行い、資源循環型社会をめざし環境保全に寄与する活動・運動を行ってきました。また、製造の現場は障害をもった人とともに動いています。 これまでの30年間の運動を川崎から神奈川全体にアピールし、石けんを利用する市民を増やし、資源循環型社会づくりにつなげます。

②NPO法人 ワーカーズ・コレクティブ協会

誰もが孤立せずにつながり支えあう就労支援・中間的就労を備えた居場所「反町カフェぽらん」での居場所事業を応援してください。
就労支援・中間的就労をテーマにカフェを備えた居場所事業を横浜市神奈川区で開始します。働きづらさを抱えていても互いに支え合って働けるカフェを、誰もが孤立せずにつながり支えあう居場所として地域にひらきます。子どもから高齢者まで地域の人々が集い楽しむ場、学べる場、困りごとを相談できる場。このような場が地域に根付いていくことで、社会を豊かに暮らしやすくできると考えています。

③お福わけの会

食べ物の不安なく、こどもたちが安心して成長していく地域へ!
子どもの貧困に取り組む地域のフードバンク活動(食料支援活動)を支援してください。
横浜市瀬谷区で始めた「お福分け活動」。きっかけは親と子のひろばに集うお母さんからの「生活が苦しい。」という声からでした。活動する中で、困窮以外にも様々な困難を抱える家庭の現状が浮き彫りとなり、子どもたちの健やかな成長を見守るセーフティーネットを地域に拡げる必要性に直面しています。食料の分かち合いを通じて、子どもの「食べられない」状況を防ぎます。貧困をテーマに地域で活動する団体とのネットワークをつくり、地域一体となって生活困窮家庭の社会的孤立の問題に立ち向い、解決をめざします。