新たな寄付プログラム「子どもの貧困に立ち向かう市民活動応援基金」「冠基金」を設立いたしました。

子どもの貧困に立ち向かう市民活動応援基金
●基金の目的
かつては総中流社会と云われた日本社会ですが、この20年余りの間に、格差・貧困が加速度的に広がっています。子どもを取り巻く状況が悪化し、「貧困の連鎖」が起こっています。
この基金では、市民が連帯し問題解決をめざす活動~子ども食堂(コミュニティ食堂)・学習支援活動・フードバンク活動など~を応援します。

●基金のしくみ
・1口1万円から寄付を募集します。
・寄付者は特別賛助会員として、この基金の設置者として名を記します(任意)
・基金への寄付が100万円を超えた段階で、公募・選考・助成を行います。

●寄付の方法 ・寄付申込書を提出のうえ、以下の口座にご入金ください。
⇒寄付申込書は、こちら
名義:公益財団法人かながわ生き活き市民基金
1)ゆうちょ銀行
  ゆうちょ銀行から 記号番号 00220-6-102971
  ゆうちょ銀行以外から 〇二九店(ゼロニキュウ店) 当座 0102971
2)ろうきん 新横浜支店(334)普通 3603639

「冠基金」
~寄付者個人の名前や想いなど、ご希望のお名前を冠して基金をつくります~

遺贈・生前贈与等による、まとまった寄付をもとに、寄付者の思いに沿ったテーマ・目的の助成が出来る基金をつくります。
従来のオーダーメイド基金と併せて、寄付者の意思を顕す基金とします。 金額については、募集の段階で限定せず、寄付者の思いと実現可能性(内容と寄附額等)から寄付者と調整になります。
・基金の金額は100万円以上とします。

●寄付の方法
1)遺贈による寄付 
・遺言書を作成して遺産を特定の人や団体などに無償で贈与することです。当財団に遺贈いただきました財産は、相続税が非課税となります。
・遺言書の作成には弁護士や税理士なの専門家にご相談いただくか、公証役場をご利用することをお勧めいたします。
・当財団が参加する「遺贈寄付相談・市民ネット」では、専門家による無料相談を行っています。
2)相続財産の寄付
・ご親族の逝去により相続された遺産を相続人の意思で寄付することです。
・相続財産を寄付された場合、当該財産の相続税が非課税となります。

※詳しくは、当財団事務局までご相談ください。