2017年10月5日
報告
生き活き市民基金
9月24日(日)かながわ生き活き市民基金は、昨年3回開催した、子ども・若者の貧困をテーマとしたフォーラムを踏まえ、なぜ、子ども・若者は貧困の連鎖に陥っていくのかを題材とし、実際に、就労支援、自立支援を行う団体を講師、パネラーにお招きし、相模原ユニコムプラザにて市民フォーラムを開催しました。当日は80名の参加があり、この問題が如何に重要視されているかが分かりました。
主な内容:
子ども時代の経済的な貧困が、健康、医療、文化、教育、コミュニケーションなどを奪い、子どもの心身の発達過程に影響し成長し社会に出る時、困難を抱え、貧困の連鎖に陥ることが指摘されています。不安定な非正規雇用やブラックと言われる職場で傷つき、さらに困窮に陥る人たちがいる中、この問題を解決する為に私たち市民は何が出来るか?活動団体を通じいくつかの実践紹介をしていただき、参加者へ活動参加を呼びかけました。