第20期 福祉たすけあい基金贈呈式が12/5に開催されました

第20期 福祉たすけあい基金贈呈式が12/5に開催されました

 第20期福祉たすけあい基金の助成団体と寄付者である生活クラブ組合員が直接出会い、助成団体の活動内容を共有することで福祉たすけあい基金への共感を深め、更なる寄付参加の拡大や地域での活動交流につなげていくことを目的に、生活クラブ共済たすけあい委員会とかながわ生き活き市民基金の共催で開催しました。
 この間、新型コロナの感染状況を踏まえ実参加者数に制限を設けており、組合員側は共済たすけあい委員を中心にした参加に留まっていましたが、今回からは会場参加の枠を広げ、会場もスペースオルタに変更しての組み立てとしました。参加者は昨年の41名から75名と増えました。荻原市民基金理事長からの挨拶、手塚明美選考委員長(市民基金理事)からの選考講評に続いて各助成団体からの活動報告と記念プレートの贈呈を行いました。
 第2部の助成団体と組合員との交流会では、名刺交換等積極的に交流が行われ、各地域での活動交流につながっていくきっかけになりました。また、助成団体の方からも組合員から直接励ましの言葉を聞けて力になったとの声がありました。助成団体と寄付者、助成団体同士の連携が深まり、各団体の活動が発展につながることを期待します。

<参加者の声(アンケートより)>
・寄付金がどのような団体に贈られているか、話を聞き、納得し、また様々な気づかない課題を知ることができました。より多くの方に試聴して、実情を知ってほしいと思いました。
・日頃、見落としがちな活動を知ることができ、とても良かった。私たちは、知ることができ幸運でした。様々な団体の活動を知らない人、必要な人に伝える事が必要だと思います。知った事を「発信」することまでを伝えて欲しい。
・地域で素晴らしい活動をしている団体を知る事ができて、とても良い経験ができました。自分が住んでいる地域の課題にも目を向ける良い機会になりました。ありがとうございました。
・今迄知らなかった団体を知る機会が出来て良かったです。毎月100円の寄付の使い道を多くの組合員に知ってほしいです。知る事は大事ですね!