新型コロナウィルス感染が拡大し市民生活に大きな影響が出ています。特に子どもや高齢者への影響が広がっています。社会的に弱い立場の人々にしわ寄せがいき、生活基盤を失う人が増え、生活困窮者が増えています。
このような情勢のなかで、かながわ生き活き市民基金は、緊急助成プログラムを設置し、第1次募集を行いました。29団体から応募があり、選考の上5/16に助成を決定しました。
対象となる団体
神奈川県内に事務所を置く非営利団体(法人格の有無は問いません)。
対象となる事業・活動
新型コロナウィルスによって大きく影響を受ける、子どもや高齢者、社会的弱者を支援する活動。
- ①地域のフードバンクによる生活困窮者への食料支援事業・活動
- ②子ども食堂・地域食堂等による食支援事業・活動
- ③子どもの居場所を運営する団体が行う子ども支援事業・活動
- ④無料学習支援団体によるチャレンジ事業(オンライン学習など)
- ⑤子どもを持つ母親等を対象とした相談事業
- ⑥その他、本プログラムの趣旨に合った事業・活動
対象となる経費
緊急支援活動に要する経費を対象とします。
(例)物品購入費、食材等購入費、消耗品費、交通費、ガソリン代、会場費、通信費、ボランティア活動経費など
助成事業対象期間・助成額
1)助成事業対象期間
6月~8月の3か月間に行われる活動・事業が対象です。
2)助成額
1団体上限助成額:10万円
助成総額 :300万円
助成の原資について
本助成金は、(公財)かながわ生き活き市民基金「福祉たすけあい基金積立金」および「趣旨に賛同くださる団体・個人からの寄付」により実施します。
応募方法、助成の決定等
・申請書(別紙)をメールにてご提出ください。(メールがない場合は郵送)
・受付後2営業日以内に確認メールをお送りします。
・申請書はホームページからダウンロード可能です。もしくは当財団までご請求ください。
・選考結果は、下記スケジュールのとおり直接ご連絡します
応募方法、助成の決定等
2020年6月8日(月) 募集開始
6月15日(月) 応募締め切り(必着)
その他
・活動終了後に報告書を提出いただきます。
・助成金を充てた費用について、領収書の保存をお願いします。
・活動実態が確認できなかった場合は、助成金の返還を求める場合があります。
・他の助成(行政、社協、民間助成団体)を受けている場合、同一事業での申請はできません。
・第12期、13期福祉たすけあい助成を受けている団体は今回申請できません。ご了解ください。
・第1次新型コロナ対応緊急応援助成団体が継続して応募することもできます。
・本助成事業によって感染が拡がることのないよう、活動の環境整備その他、子どもやご家族、関係者の皆さんの安全にはくれぐれも配慮いただきますようお願いします。
・事業の実施に際してチラシやホームページ等で告知、報告をする場合は、かながわ生き活き市民基金の助成事業であることを明示していただけると幸いです。
実施主体(応募先、問い合わせ先)
公益財団法人 かながわ生き活き市民基金 (担当事務局 土屋 誠司)
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-2-15 パレアナビル6F
TEL:045-620-9044 FAX:045-620-9045
Mail info@lively-citizens-fund.org
URL:http://www.lively-fund.sakura.ne.jp
※ダウンロード
▶募集要項(
PDFPDF)
▶申請用紙(
Word)
※ 寄付受付先(口座)
①ゆうちょ銀行から
記号:00250-9-52723
口座名義:ザイ)カナガワイキイキシミンキキン
②ゆうちょ銀行以外から
店名:〇二九店(ゼロニキュウ店)
口座番号:当座 0052723
口座名義:ザイ)カナガワイキイキシミンキキン
*寄付は税額控除の対象となります。
*領収書(税額控除用)の必要の有無を通信欄にご記入ください。