2022年1月1日
報告
生き活き市民基金
新年明けましておめでとうございます
2022年の年頭にあたって
かながわ生き活き市民基金 理事長 𠮷村 恭二
新年あけましておめでとうございます。
かながわ生き活き市民基金も多くの人々のお支えのおかげで、すぐる一年の多くの基金への寄付が寄せられ、それにより多くの方々、団体に助成金を配分することができました。
コロナ禍の大きな影響を受けて、例年以上の人々が生活困難な状況にある中で金銭的ら支援はもちろんそれ以上に暖かい気持ちを分かち合うことができたことは、何よりもまして大きな励ましでした。コロナ禍の影響で外部との接触が大きく制限され孤立化が顕著な家庭にとっては、何よりも大きな励ましだったことでしょう。助成を受けた多くの団体、組織が本当に献身的な活動を展開し、地域社会の中できめ細かな支援を展開されたことの報告に接するたびに行政ではできない「血の通った」関係の中での支援がなされたことの大きな共感を覚えたことでした。これも多くの基金への協力者があったからこそと改めて感謝の念にかられます。
今年も引き続き支援の輪が広がりを見せますことが出来るよう祈念いたします。コロナの終焉が早いことを念じていますが、簡単にはそうはならないようにも思えます。新しい一年の歩みの中で、お互いに心身ともに健康であるように努めながら『ともに生きる』地域社会を作りだしていくために励みたいと願っています。