2020年4月3日
かながわ生き活き市民基金はフードバンクかながわの設立に参画し、この2年間共に活動しています。今回はフードバンク活動の一端を紹介します。
新型コロナウィルスの感染が広がっています。フードバンクかながわの提携先=食料提供先である生活困窮者の自立相談現場や子ども食堂・地域食堂などの支援現場では、さまざまな対応が行われています。「通信17号」では、新型コロナウィルス感染拡大防止で地域で起こっていることを、提携団体に電話取材を行い、特集を組みました。多くの市民団体が地域の現実を前に一歩踏み込んだ支援に取り組み始めています。
新型コロナが人々の生活に影響を与えるのはまだまだこれからです。私たちの身近な所で行われている「市民による分かち合い活動」や「行政による取組」を、まずはしっかりと記録し、今後市民活動として広げていくこと、行政との協働で解決していくこと(市民政策提案)を考えていくことが重要になると思われます。
皆さまの、より一層のフードバンク運動への支援~食品提供・賛助(寄付)~をお願いいたします。
(文責:市民基金 大石高久)
連絡先 公益社団法人 フードバンクかながわ
〒236-0051
横浜市金沢区富岡東2-4-45
045-349-5803 F045-349-5804
e-mail: info@fb-kanagawa.com
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