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白尾理事の生き活きブログ

かながわ生き活き市民基金の理事で、神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会副理事長の白尾有紀です。ワーカーズ・コレクティブ(W.Co)を紹介したいと思います。

  ワーカーズ・コレクティブ(W.Co)とは?

メンバー全員が出資し経営に責任を持ち、労働も担う働く人の協同組合です。W.Coは利益を第一の目的とはせず、地域にあったらいいなと思う「もの」や「サービス」をみんなで協力してつくっていく働き方です。得られた利益は地域を豊かにする活動や事業継続、新たな事業展開に活用します。また、自分の生活や暮らしを大切にしながら、自分の夢の実現する働き方でもあります。ワークシェアリングしながら、仕事と生活のバランスをとることもできます。

 ワーカーズ・コレクティブが日本で初めて生まれたのが1982年。神奈川で、生活クラブ荷捌きの拠点デポーの開設を契機に「働くことの復興」を揚げて79名に女性がワーカーズ・コレクティブにんじんを設立。デポーの業務請負事業と、軽食・喫茶事業を開始しました。社会参加の場であった生活クラブ生協の活動から、意欲ある主体的な女性たちは、子育てや介護があっても自分たちが参加できる働き場として、多種多様な事業のW.Coを創出してきました。

 W.Coが25団体に増えてきたことから、W.Coづくりやその後のフォローなどW.Coが抱える問題の解決をめざして、1989年に神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会が発足しました。今年はちょうど25周年となります。この間に、社会情勢や経済状況が大きく変化してきています。公的制度の関わりや男性や若い世代の参加などメンバー構成の変化、業種の拡大など事業・活動を進めてきています。

  自分たちが必要だと思うもの、欲しいもの、地域ニーズを拾って、
  W.Co をつくり続けます。


今日、ある講座に参加し、国は社会保険制度改革で医療及び介護をビジネス化する戦略であることを知り怖くなりました。しかし、日々W.Coの私たちが地域で実践していることの積み重ねや力を大きくすることで、制度化できる…ビジネスから漏れてくる人(お金の有る無しに関わらず)を救うことができるとの話を聞き、これからも地域に必要な「もの」、「サービス」を私たちが地域の人たちを巻き込みながら、つくり続けたいと実感しました。