第21期福祉たすけあい基金の助成団体と寄付者である生活クラブ組合員が直接出会い、助成団体の活動内容を共有することで福祉たすけあい基金への共感を深め、秋から始まる「生活クラブまちづくり基金」につなげる寄付参加の拡大や地域での活動交流につなげていくことを目的に、生活クラブ共済たすけあい委員会とかながわ生き活き市民基金の共催で開催しました。

荻原市民基金理事長からの挨拶、手塚明美選考委員長（市民基金理事）からの選考講評に続いて各助成団体からの活動報告と記念プレートの贈呈を行いました。

最後に、寄付者として各地域生協の代表から「神奈川県内で、困っている人がいることに気づいて行動している人たち（団体）の報告を聞いて感動した。月100円の福祉たすけあい基金へのカンパが有効に活かされていることがわかり、嬉しかった。このことを広く組合員に伝えて、秋からの生活クラブまちづくり基金の賛同につなげていきたい」などの熱いメッセージが送られました。

第2部の助成団体と組合員との交流会では、各地域での活動交流につながっていくきっかけづくりの場となりました。また、助成団体の方からは生活クラブ組合員から直接励ましの言葉を聞けて力になったとの声がありました。

 

＜贈呈式の様子は以下のアーカイブより視聴できます＞

https://drive.google.com/file/d/1c4o4C_FDJEcPO-A7n8NYIJqqMDIKpVoU/view?usp=sharing

 

 

 

＜参加者からのアンケートより＞

目の前の課題を自分たちで解決していくという姿勢に感動しました。安心して居られる場所、人の繋がりが今本当に必要とされていることを実感するとともに、月100円をこのように現実を動かす力に変えていただき感謝です。

 

皆さまの活動報告を聞かせて頂き、改めて地域での居場所、人と人との繋がりをそれぞれが求めている事、そして、その思いに勇気を持って行動に移されていた方、出来る事に目を向けて始動時期にこの基金が活かされる事に感動しました

 

沢山の地域の居場所の実践があり、それぞれがもっともっと地域で認知されて地域の人と人のつながりが作って、暮らしやすい地域を作っていきたいという気持ちにあふれていてその方々と時間を共有できて幸せな気持ちになりました。

 

色々な助成団体のお話を一堂に会して聞けたのはすごく良かった。また、その後の交流会で色々な方と直接お話をできたのがとても良く有意義でした。

 

他の助成団体さんの活動内容を聞かせていただくことが、とても勉強になりました。また直接選考委員の方や組合員の方からのメッセージをお伺いすることで、改めて1歩1歩頑張っていこうと思えました。後半の交流会も色々な方とお話や情報交換ができて有意義な時間でした。ありがとうございました。